027 理想の猫20匹虐殺事件 丸山朋成
(被害者・関係者は仮名、敬称一部略)
事件概要
自分の飼い猫を殴りつけ、踏みつけて殺したとして、福岡県警戸畑署は2017年10月12日、元学校臨時教職員の丸山朋成(25) =現大分市西大道2、アルバイト=を、動物愛護法違反容疑で、福岡地検小倉支部に書類送検した。
事件
5月2日午前2時8分ごろ、当時丸山が住んでいた北九州市戸畑区にある集合住宅で、 飼い猫を両手で殴りつけ、さらに両足で踏みつけ、殺害した。この時、騒ぎを聞きつけた近所の住民が同署に通報。 警察官が駆けつけた時、丸山は殺した猫をゴミ袋に入れていた。
丸山は、過去に約20匹の猫を飼ったが、いずれも「理想の猫ではない」と次々に殺し、「燃えるごみ」として捨てていた。
驚愕の犯行動機
犯行動機については「理想の猫ではないから殺した」と主張。「 呼んだらすぐにやってきて、体を触らせて、きちんとトイレをするのが理想の猫だ」と供述していた。
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事件の扉
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