C (事件当時17歳)
中学卒業後、鉄工所、土工などを転々としたのち、Aのいた暴力団組員となった。行方をくらませたAの後を追って、同じ会社で働き始める。
D (事件当時18歳)
中学時代から不良仲間とつるむようになり、喫煙、シンナーをやり始める。83年6月、バッティングセンターに侵入し、金品を物色していたところを検挙される。同年9月にも小学生を恐喝して財布を奪い、名古屋家裁に送られる。
85年3月、中学卒業後、理容店、寿司店などを転々とする。87年4月頃からは自動車学校で知り合った仲間に誘われ、暴走族「栄噴水族」のメンバーになった。
その後、A、B、C、F子らと知り合う。
A
刑務所に入所後、遺族に作業賞与金と謝罪の手紙を送り続け、2005年にはY子さんの父親から
「頑張りなさいよ」と書かれた手紙を受け取ったという。 B
出所後行方をくらます。 C
収監中 D
遺族に自分の居場所を隠したまま、結婚し妻子をもうけ平穏な生活を送る。 E子
結婚し改姓。住居を変更し、現住所は同様に遺族に通知していない。 F子
結婚し改姓。住居を変更し、現住所は同様に遺族に通知していない。